hiramekiの初心者でも分かるパソコンの選び方

初心者でも分かるパソコンの選び方を紹介したいと思います。分からない事や質問にはお気軽に書き込みしてください。

マザーボードについて簡単に説明

 

f:id:wordword:20160329013131j:plain

 

マザーボード (Motherboard) またはメインボード (Mainboard) とも言われます。

CPU、メモリー、グラフィックカード、ハードディスク、電源、DVDドライブ、各種拡張機能をつないでくれるメイン基盤となります。

この部品が全部つながる事でパソコンになります。

モニター、マウス、キーボードもすべて、マザーボードに繋がっていてすべての機能をまとめてくれる働きをします。

マザーボードの主な構成部品は、「チップセット」「CPUソケット」「メモリーソケット」「バッテリー」「ATX電源コネクタ」「スピーカー」「IDEコネクタ/SATAコネクタPCIスロット」「ビデオカードスロット」などです。

ファームウェアマザーボードのバイオス)

ここまで来ると分かりづらいですが、全てを繋ぐ役割を果たしてる物だと思ってください。

マザーボードにも種類があります。

車で例えるなら、軽自動車には軽自動車のエンジンしか乗せれないですよね。

トラックのエンジンを軽自動車に積もうとしても無理なように、マザーボードも積み込みができるCPUの種類、メモリーが違ってきます。

パソコンで部品を交換したりするのが難しく感じのは、今、使ってるマザーボードにどのパーツが合うのか分からない点だと思います。

今お使いのパソコンに高性能CPUに交換したいと思う事ってありますよね。

マザーボードの型番を調べて、どのCPUまで対応(交換)出来るかメモリーはいくつまで拡張できるか、各種マザーボードメーカーサイトで確認することができます。

マザーボードも拡張性の高い物はお値段が高くなります。

パソコンは全てのパーツ構成でお値段が変わってくるので、安いパーツばかりを集めて作られたパソコンは安く、高いパーツ構成で作られたパソコンは高くなります。

ここが市販されているパソコンの値段の差だと思います。