スティックパソコンの使い方
テレビやモニターのHDMI端子に直接挿して使える超小型パソコン。携帯電話よりも小型サイズです。
スティックパソコンが登場したのは、ごく最近で2014年12月マウスコンピューターが最初で、その後、各種メーカーから発売されるようになり、複数メーカーのモデルが選べるようになりました。
本体の先端にあるHDMI端子をテレビやパソコンのディスプレーに挿して、もう片方の端にあるmicro USBポートに付属のACアダプターをつないで給電態勢を整える。あとはマウスやキーボード、WiFiなどのインターネット環境を用意します。
これで簡単にテレビがパソコンになります。
価格も6千円~3万円弱とリーズナブルなものが多いです。
テレビでインターネットをしたり動画を見たり、仕事で会議室のテレビを使って社内プレゼンをしたりと、幅が広がってくると思います。
ポケットに入るコンパクトなので旅先や出張先で書類の作成や動画の視聴、ワード、エクセルの編集、など気軽に出来ます。
ただ、デメリットとしては、3Dゲームや動画の編集などの重たい処理には向いていません。
インテルからCPU性能、グラフィック性能が高い製品も出てくるので、幅広い活用が出来るようになるかもです。